千葉メディカルセンター 看護部採用情報

新人 Kさん

MESSAGE & NURSING STORY

良い看護の実践、
患者さまが回復される姿を見られることが嬉しい

新人 Kさん

所属 7A整形外科病棟

高校時代から身近だった当院へ就職

私は現在、整形外科病棟に勤務していますが、実は高校生の時から当院の病棟を見ていました。

当時の部活のメンバーがケガで手術、そのお見舞いに訪れたのが意識して当院内を見た最初で、雰囲気の良さを感じたのと、とてもきれいな病院だという印象がありました。

就職活動では自宅通勤が可能な施設で急性期医療を希望しており、高校時代の部活のこと、家族が手術を受けたことがあるということで、当院を身近に感じていました。施設見学はコロナ禍だったため、実際に見られたのはほんの少しだけでしたが、やはりきれいな施設だなと感じましたし、病棟ではとても忙しそうな中でもコミュニケーションを取りながら職務にあたられている様子がみられ、当院へ就職しました。

自らの希望により、整形外科病棟へ

希望どおり整形外科に配属になり感じるのは、元気な患者さまが多いのでコミュニケーションをとりやすいということです。ただ、患者さまの入れ替わりが早くとても忙しいという面もあります。そのような中で嬉しく思うのは、痛みが強く動けないような状態で入院された方が、最終的には自分の足で歩いて帰られる姿を見られること、自分の看護が少しでもその方のためになったのかなと実感できることです。

急性期ではリハビリに多くの時間をとれないのですが、病棟内を一緒に歩行器で歩くなど看護師がリハビリを行うこともあり、それが歩行状況の改善につながることもあります。そんな時に患者さまから「一緒にいてくれてありがとう」などの言葉をいただくことがあり、なによりのやりがいを感じるところです。

反対に、できることが増えていくと受け持ち患者さまが増えていき、自分では対応しきれない、終わらない、不足している、などの指摘を受けることもありました。そういう時には少し辛さを感じることもあり挫けそうになりましたが、そんな経験も自分に繋がってきますので、今では視野を広く持つことができているのかなと思っています。

新人でも安心できる教育体制

急性期の施設では良くも悪くも患者さまの状態に変化があるものです。そうしたケースに対する「良くする看護」によって、患者さまが回復していく姿が目に見えるところが当院の良いところだと思っています。教育体制もしっかりしていて、新人教育では項目ごとに中央で実施していただいています。研修についてまとめる時間も設けられているので、すぐに業務に活かせるものになっています。

配属部署ではプリセプター、アソシエイター、教育委員会の方がサポートしてくださいます。他の先輩方もとても優しく、安心して仕事を覚えていくことができ、スキルアップに学び続ける日々を過ごしています。