重要なお知らせ IMPORTANT NOTICE
- 2024.09.03 医薬品自己負担の新たな仕組み(*2024年10月1日より)
- 2024.07.29 病院駐車場 運用変更のご案内(*2024年8月1日より)
- 2024.07.23 『院外処方』へ変更のお知らせ(*2024年8月1日より)
パリオリンピック帯同のため、以下期間の藤田医師の外来は休診となります。
対象:一般外来、スポーツ医学センター、肩・肘外来
肩の痛みはいわゆる四十肩、五十肩などと診断され長く痛みが続いてしまっていることが多いのですが、 その中には、腱板断裂、石灰沈着性腱板炎などによる痛みで苦しんでいる方が含まれています。 その場合MRIなど精査をして治療方針を決めていく必要があります。 当院では関節鏡を用いた手術を多く行っております。 腱板断裂などは手術が必要と判断した場合全例関節鏡で行っております。 疼痛対策も現在、ブロック(痛み止め)を持続注入し術後も安心して過ごせるよう工夫しております。 またリハビリも充実しており術後の機能回復にも安心していただけるよう努めています。
反復性肩関節脱臼(脱臼癖)に対しても手術が必要と判断した場合、ほぼ全例関節鏡で手術を行っています。 入院期間も4日から5日と学校や仕事に影響が出来るだけ少ないよう工夫しております。
肘関節も手術が必要と判断された場合関節鏡を中心とした手術を多く行っています。 疾患は野球肘、変形性肘関節症、関節遊離体(関節ねずみ)、肘部管症候群、靭帯再建などです。 手術にならずとも特に野球に関しては 局所の問題に関わらず、投球フォーム、体幹、股関節などのチェックをリハビリや野球教室などを通じて行っています。 もちろん野球以外のスポーツ、柔道、ゴルフ、テニス、バレーボールなどの障害も専門的に診察させていただいています。
手術例では圧倒的に膝関節が多く、前十字靱帯再建術、半月板損傷、反復性膝蓋骨脱臼、離断性骨軟骨炎などに対し関節鏡視下手術を行っています。 前十靱帯損傷に対しては半腱様筋腱を用いた解剖学的再建術を行っており、約10日から14日の入院で、術後約8カ月でのスポーツ復帰を目指すようにしています。 半月板損傷に対しては部分切除術例が多くなっていますが、損傷形態によって縫合術も積極的に行っています。 反復性膝蓋骨脱臼に対しては、主に半腱様筋腱を用いた内側膝蓋大腿靱帯再建術を行っております。 また足関節の傷害に対し、足関節鏡視下手術も多く行っています。
手術を要しないその他のスポーツ傷害に対しては、経験豊富な理学療法士がリハビリを担当し、スポーツ復帰のお手伝いをいたします。
12/25 (水) |
スポーツ医学センター 全日 休診 竹内 慶雄 |
---|---|
12/27 (金) |
スポーツ医学センター 全日 休診 真秀 俊成 |
1/8 (水) |
スポーツ医学センター 全日 休診 竹内 慶雄 |
1/15 (水) |
スポーツ医学センター 全日 休診 山﨑 博範 |
急遽、担当医が変わる場合がございますのでご了承ください。■ は女性医師です。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ||||||
午後 |
藤田 耕司 齊藤 雅彦 岩﨑 潤一 手嶋 源太郎 |
竹内 慶雄 岩﨑 潤一 山﨑 博範 吉村 眞 |
藤田 耕司 齊藤 雅彦 真秀 俊成 |