重要なお知らせ IMPORTANT NOTICE
- 2024.09.03 医薬品自己負担の新たな仕組み(*2024年10月1日より)
- 2024.07.29 病院駐車場 運用変更のご案内(*2024年8月1日より)
- 2024.07.23 『院外処方』へ変更のお知らせ(*2024年8月1日より)
何らかの原因(加齢、外傷、リウマチ、大腿骨頭壊死など)で関節軟骨が変性・摩耗し変形すると関節本来の機能が失われ、強い痛みや動きの制限をもたらし日常生活へのおおきな支障となります。人工関節置換術は他の治療が無効な場合、変形した関節を人工物に取り換える最後に選択される手術です。適応があれば、主に股関節と膝関節に人工関節置換術を行なっており、痛みと生活の不自由に対する大幅な改善が得られています。手術は可能な限り低侵襲を心がけており、特に人工股関節手術では関節周囲の筋肉への侵襲を最小限にするような前方アプローチ:Direct anteriol approach(DAA)による最小侵襲手術:MIS(minimally invasive surgery)を導入し、筋力を落とさずに術後早期からリハビリ可能な手術方法で行っています。