重要なお知らせ IMPORTANT NOTICE
- 2024.09.03 医薬品自己負担の新たな仕組み(*2024年10月1日より)
- 2024.07.29 病院駐車場 運用変更のご案内(*2024年8月1日より)
- 2024.07.23 『院外処方』へ変更のお知らせ(*2024年8月1日より)
主に足首を内側に捻ることで生じます。
内くるぶし | 三角靭帯 |
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外くるぶし | 前脛腓靭帯、前距腓靭帯 など |
内くるぶし、外くるぶしの周囲が腫れ、痛みを生じます。
皮下に内出血を伴うこともあります。
受傷直後は患部を挙上・冷却し安静を保ちます。
痛みが強い場合にはテーピングやバンド固定にて患部を保護します。
損傷の程度により数日から数週間と様々です。
痛みが治まったら軽い運動からはじめ、徐々に活動量を高めていきます。
患部が安定するまでは再発予防にテーピング・バンド固定が有効です。
スポーツ前に十分な準備運動をせずに瞬発力を要する動作(スタートダッシュ、ジャンプなど)を行った際に痛めてしまいます。
受傷部位を伸ばしたり押したりすると痛みが生じます。
症状が強い場合には歩くことや立つことが出来なくなります。
スポーツを制限し、患部の冷却を行い、安静を保持します。
症状が強い際にはシーネ固定や、松葉杖使用による荷重制限を行います。
損傷の程度により数日から数週間と様々です。
痛みが治まったら軽い運動からはじめ、徐々に活動量を高めていきます。
復帰時期を誤ると再発の可能性があります。
ランニングやジャンプ動作の繰り返しにより発症することが多い骨折です。
痛みの程度は様々です。赤みや腫れを伴わないこともあります。
レントゲンでは分からないこともあり、MRIで評価することもあります。
保存療法:安静の保持、場合によっては荷重制限を行います。
手術療法:骨の癒合が得られない際には手術を行います。
また、確実な早期スポーツ復帰を希望する際には手術を検討します。
1~2か月で徐々に活動性を高めていきますが、骨癒合が不十分な場合には再骨折を起こすことがあります。3か月でスポーツ復帰を目指します。
スポーツ前に十分な準備運動をせずに瞬発力を要する動作(スタートダッシュ、ジャンプなど)を行った際に切れてしまいます。
『バットでふくらはぎをたたかれたような痛み』を生じます。
保存療法 | ギプスによる固定を行います。 |
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手術療法 | 断裂部分を縫合しギプスによる固定を行います。 |
どちらの治療法も再断裂の可能性があります。
ギプス固定を4~6週間行い、徐々に荷重を開始します。
3か月程度で軽い運動が可能になり、6か月程度で活動レベルを高めていきます。
受傷前のスポーツレベルへの復帰時期は個々の症例で様々で、早くて半年程度です。