重要なお知らせ IMPORTANT NOTICE
- 2024.09.03 医薬品自己負担の新たな仕組み(*2024年10月1日より)
- 2024.07.29 病院駐車場 運用変更のご案内(*2024年8月1日より)
- 2024.07.23 『院外処方』へ変更のお知らせ(*2024年8月1日より)
骨密度検査においてDEXA(dual-energy X-ray absorptiometry)法を用いています。骨粗鬆症は骨の強度が低下し、骨折の 危険性が高くなる病気です。 一般に骨の強度は骨量あるいは骨密度が70%、 骨質が30%影響すると言われています。したがって、骨の強度の重要な要因である骨量を測定することで骨粗鬆症の診断や骨折危険性の評価が可能となります。
測定する骨は、腰椎、大腿骨頸部などです。誤差が少なく、測定時間が短く、放射線の被爆量も少ないという利点があります。このためDEXA法は、骨量測定の標準方法として重視され、骨粗鬆症の精密検査や、骨粗鬆症の治療効果の経過観察、また骨折の危険性予測に有用なものです。