重要なお知らせ IMPORTANT NOTICE
- 2024.09.03 医薬品自己負担の新たな仕組み(*2024年10月1日より)
- 2024.07.29 病院駐車場 運用変更のご案内(*2024年8月1日より)
- 2024.07.23 『院外処方』へ変更のお知らせ(*2024年8月1日より)
髄膜腫や血管芽腫などの血管に富んだ脳腫瘍が血管内治療の対象となります。主な目的は外科的摘出術の前に腫瘍血管を閉塞し、術中の出血を少なくすることで手術の安全性を高めることです。また、血管内治療で腫瘍血管を閉塞することにより、腫瘍が縮小する効果が得られる場合があります。脳圧迫のによる症状が出現していても、年齢や全身状態などにより、摘出手術のリスクが非常に高いと考えられる患者さんでは、症状の軽快を期待して、血管内治療のみを行う場合もあります。
マイクロカテーテルを用いて、液状塞栓物質や粒状塞栓物質、プラチナコイルを用いて腫瘍血管を閉塞します。