木下副院長
- 医師にとって看護師はどんな存在ですか?
- 医師にとって看護師は、一番近くで患者を見守り、危険や容態変化をいち早く察知し、さらには医師の診療をサポートしてくれる存在です。
- 看護師との関わりで心かけていることはありますか?
- 看護師との関わりで心がけていることは、医師が患者を「診る」のに対して看護師は患者を「看る」という役割の違いを理解し、お互いの仕事をリスペクトし合い、チーム医療を通じてお互いをサポートし高めあっていく職場づくりです。医師は看護師に対して上から物を言いがちですが、お互いが尊重し合い、協力し合うことが重要です。
- 看護学生の皆さんに向けて、メッセージをお願いします!
- 当院は多種多様な診療科が存在する総合病院ですので、様々な患者が来院します。意欲次第では非常に多くのことを学ぶことができます。救急外来では救急救命士を採用するなど、新たなチーム医療を構築し、地域の救急医療へさらなる貢献を目指します。ぜひ共に成長をしていきましょう。
齊藤先生
- 医師にとって看護師はどんな存在ですか?
- 看護師は医師にとって必要不可欠な存在です。一般的には上下関係があると思われがちですが、チーム医療においてはそれぞれが異なる役割を果たし、同僚として協力しています。医師の指示のもとで行うこともありますが、実際には看護師のサポートが不可欠です。現場では看護師が患者に最も近く、医師との連携を取りながら患者さんのケアにあたっています。
- 看護師との関わりで心かけていることはありますか?
- 看護師との関わりでは、相談しやすい医師であることを心がけています。患者さんと長い時間かかわる看護師の意見はとても大切で、些細な変化や気づいた点にも耳を傾けています。コミュニケーションを大切にし、患者さんへより良い医療を提供できるよう努めています。
- 看護学生の皆さんに向けて、メッセージをお願いします!
- 当院では他職種との連携を重視し、より良いチーム医療を目指しています。病院の規模が中規模であるため、部署間の連携がしやすく、働きやすい環境です。また、多様な診療科があり、自分の興味や適性に合った専門性を追求できる環境も整っています。ぜひ、当院で一緒に働きましょう。