重要なお知らせ IMPORTANT NOTICE
- 2024.09.03 医薬品自己負担の新たな仕組み(*2024年10月1日より)
- 2024.07.29 病院駐車場 運用変更のご案内(*2024年8月1日より)
- 2024.07.23 『院外処方』へ変更のお知らせ(*2024年8月1日より)
大学医学部からの要請を受け、指導医の指導・監督のもと、教育の一環として、医学生の臨床実習も実施しております。病院実習を行う医学生が診療に立ち会うこともあります。
別途定めた臨床研修理念のもと、将来専門とする分野にかかわらず、幅広い疾患・病態に対応できる医師の育成に取り組んでいます。 研修医は指導医の下で病棟・外来等にて受持医として診療にあたりますが、診療の安全と質には十分な配慮を行っており、患者さまの同意及び指導医の責任の上、十分な指導・監督のもとで診療を行っております。
医師の研修では、研修医が診療した患者さんの医療情報が東京大学内に設置されている大学病院医療情報ネットワークセンター(UMIN センター)に個人情報を取り除いた形で送られます。 この医療情報の移送・管理にはオンライン臨床教育評価システム(EPOC2)が使用されます。
EPOC2 は厚生労働省・文部科学省の支援の下、国立大学病院長会議が開発した、臨床研修制度指導ガイドラインに準拠したオンラインのシステムです。 全国の多くの臨床研修機関で使用され、初期研修医・指導医・看護師その他医療職が、研修医の評価のために使用するもので、高度なセキュリティにより守られています。
この EPOC2 によって集められた医療情報は、臨床研修プログラムの策定・改善、医師臨床研修指導ガイドラインの策定・改善などを含む臨床教育等に使用されます。 さらに集積された医療情報は医師の研修・教育などに関する研究に二次的に利用されることも考えられています。
患者皆さまの医療情報を集積し、医師の研修・教育のために使用すること、及び、将来的に二次利用して研究に用いることがあります。 より良い医療を提供するために、研究・教育へ利用することについて、何とぞご理解とご協力をお願いいたします。
ご不明な点がございましたら下記までお問合せ下さい。