重要なお知らせ IMPORTANT NOTICE
- 2024.09.03 医薬品自己負担の新たな仕組み(*2024年10月1日より)
- 2024.07.29 病院駐車場 運用変更のご案内(*2024年8月1日より)
- 2024.07.23 『院外処方』へ変更のお知らせ(*2024年8月1日より)
怪我や火傷、手術の傷跡など、目立つ傷跡を目立たなくする治療です。傷跡がまったく消えてなくなるというわけではありませんが、傷の縫合法を工夫することで、今の状態より目立たなく仕上げられることがあります。
自傷行為(リストカット等)後の傷跡修正は行っておりませんので予めご了承ください。
幅の広い傷あとや、隆起あるいは陥凹している傷跡に対して、切り取って縫合します。一度で縫合できないぐらい幅が広い傷跡は、初回手術後に半年以上経過してから繰り返して切除する分割切除術を行うことがあります。
幅の広い傷跡や、切除縫合ではゆがみが生じる部位に適しています。他の場所から組織を移行しますので、パッチワーク状の色調の変化が残存することがあります。
分割切除術に似ていますが、手術で皮膚の下に組織拡張器を埋め込みます。その後2〜3か月かけて生理食塩水を注入して組織拡張器を膨らますことにより、皮膚を伸ばしてゆき、この伸びた皮膚を用いて切除した傷跡の部分の補填に使います。
色素沈着を起こしている場合には、Qスイッチアレキサイトレーザーや軟膏療法を併用します。現在、フラクショナルレーザー治療は行っておりません。
Z形成術は、目頭切開など他の治療にも用いられているもので、傷跡をZ型にカットすることで引きつれを取り除きます。
しわを横切るような傷跡は、影になったときに目立ちますので、傷跡をジグザグに作りかえ、影を分散させることで目立たなくさせます。
切除範囲長径 | 料金(税込) |
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2cmまで | 48,950円 |
+2cmごとに | +48,950円 |