重瞼埋没法(ふたえ)
「埋没法」とは、まぶたの皮膚を医療用の糸で何箇所か留めて固定し、二重(ふたえ)のラインを作る施術法です。糸で留めるだけなので、万が一、好みが変わったりすることがあっても元に戻したり、幅を変えることができます。
皮膚の余り(たるみ)がある方、まぶたが厚ぼったい方は、理没法では二重(ふたえ)のラインが作りにくいため、切開法をお勧めすることがあります。
特徴
- 糸で皮膚を留めるだけなので腫れや痛みが少なく、キズが目立たないので回復が早いです。
- 施術後すぐは、糸の結び目が見えることがありますが、徐々に目立たなくなります。
- 糸がきれたりゆるんだりすると、ラインが消えることがあります。
施術の流れ
- カウンセリングでお好みの二重を確認します。(二重を作る器具を使用し、仕上がりを確認できます。)
- まぶたに局所麻酔を行います。
- 10〜15分程の施術です。上瞼の筋肉と皮膚を縫合します。
- クーリングをして帰宅していただきます。
主なリスク、副作用等
- 出血、縫合糸の炎症、膿瘍、縫合部の皮下腫瘤(縫合糸が隆起してみえたり、触れることがある)、縫合糸が緩み、二重の幅が狭くなったり消失したりすることがあります。
- 糸による異物反応、感染が起きることがあります。
- 体質によって傷跡が肥厚したり、赤み、痛み、しびれを持つことがあります。
- 重瞼の幅や形は時間経過とともに狭くなったり、緩みが出てくることがあります。
- 腫れているあいだは、重瞼幅は広く見えます。
- 左右差が生じる場合があります。
- 修正をご希望の場合、完全にむくみが消える(術後3カ月以上)のを待ってからご相談いただきますが、わずかな修正は対応できない場合があります。
局所麻酔
- 添加薬の作用により、胸がドキドキしたり、呼吸が荒くなったり、冷や汗が出たりすることがあります。
- アレルギー反応により発疹がでたり、息苦しくなったり、非常にまれではありますが、ショックを起こすことがあります。以前局所麻酔を受けてこのような症状があった方は、主治医にお申し出ください。
- 局所麻酔薬の量が多すぎたり、血管の中に大量の局所麻酔薬が入った場合等に中毒が起こることがあります。
料金(税込)
部位 |
料金(税込) |
1針固定 |
両側 |
110,000円 |
片側 |
66,000円 |
2針固定 |
両側 |
132,000円 |
片側 |
77,200円 |
重瞼切開法(ふたえ)
希望の二重のラインに沿ってまぶたを切開して二重を作る方法です。腫れぼったい目の原因である目の上の脂肪を切除することも可能なので、よりすっきりとした目元を実現できます。 皮膚の余り(たるみ)があるために埋没法では希望する二重を作ることができないまぶたは、切開法をで余分な皮膚を切除することできれいな二重ラインに仕上がります。目の周りの筋肉や脂肪も必要に応じて処理しているため、目元の重みも、腫れぼったさも改善されます。
特徴
- 希望されるくっきりとした二重まぶたを実現します。
- 二重を半永久的に維持することができます。
- 腫れぼったい目をしている人は、脂肪を取ることができますので目がすっきりします。
施術の流れ
- カウンセリングでお好みの二重を確認します。(二重を作る器具を使用し、仕上がりを確認できます。)
- まぶたに局所麻酔を行います。
- 30分程の施術です。
- クーリングをして帰宅していただきます。後日、抜糸に来院していただきます。
予定する二重のライン全体を切開します。
皮膚の多い方は切除します
皮膚とまぶたを持ち上げる筋肉を縫合します。
全体を縫い合わせます。
主なリスク、副作用等
- 出血、糸による異物反応、感染が起きることがあります。
- 体質によって傷跡が肥厚したり、赤み、痛み、しびれを持つことがあります。
- 重瞼の幅や形は時間経過とともに狭くなったり、緩みが出てくることがあります。
- 腫れているあいだは、重瞼幅は広く見えます。
- 左右差が生じる場合があります。
- 修正をご希望の場合、完全にむくみが消える(術後3カ月以上)のを待ってからご相談いただきますが、わずかな修正は対応できない場合があります。
局所麻酔
- 添加薬の作用により、胸がドキドキしたり、呼吸が荒くなったり、冷や汗が出たりすることがあります。
- アレルギー反応により発疹がでたり、息苦しくなったり、非常にまれではありますが、ショックを起こすことがあります。以前局所麻酔を受けてこのような症状があった方は、主治医にお申し出ください。
- 局所麻酔薬の量が多すぎたり、血管の中に大量の局所麻酔薬が入った場合等に中毒が起こることがあります。
料金(税込)
部位 |
料金(税込) |
両側 |
253,000円 |
片側 |
177,100円 |