重要なお知らせ IMPORTANT NOTICE
- 2024.09.03 医薬品自己負担の新たな仕組み(*2024年10月1日より)
- 2024.07.29 病院駐車場 運用変更のご案内(*2024年8月1日より)
- 2024.07.23 『院外処方』へ変更のお知らせ(*2024年8月1日より)
標準体重 | 身長(m) × 身長(m)× 22 で算出 |
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肥満度 | {体重(kg)- 標準体重(kg)}÷ 標準体重(kg)× 100で算出 基準値 ±10% |
BMI | 体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で算出 基準値 18.5〜24.9 「BMI」は国際的に使用されている肥満度を表す指標 |
腹囲 | へそ周囲の胴回りを測定します。 (メタボリックシンドローム判定基準の一つ) 〈男性〉85cm未満 / 〈女性〉90cm未満 |
心臓が血液を送り出す時に血管に加わる圧力を測ります。高血圧は動脈硬化を促進させるので注意が必要です。
(単位 mm Hg)
基準範囲 | 要注意 | 異常 | |
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収縮期血圧 最も収縮したときの血圧 |
129以下 | 130~159 | 160以上 |
拡張期血圧 最も拡がったときの血圧 |
84以下 | 85~99 | 100以上 |
一定の時間内に心臓が拍動する回数をいいます。
基準値 | 45~85回/分 |
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心臓の収縮・拡張のときに起きる電流の変化を体の表面に装着した電極から検出し、波形として記録したものです。
ST低下 陰性T波 |
T波、STというのは心電図の波形につけられた名前です。これらの所見がみられた場合は、狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患が疑われるため、さらに精密検査が必要です。 |
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期外収縮 (上室性・心室性) |
心臓は「洞結節」から規則正しい信号を出して動いています。しかしこれらは、別の場所から信号が出て動いてしまい脈が乱れることです。この波形が多い人は一度専門科を受診しましょう。 |
1000Hz(人の話し声)、4000Hz(電話のベル)程度の音が聞こえるかどうかを調べます。
一般的に加齢に伴い高い音は聞こえにくくなってきます。
日常生活に支障を感じるようなら外来受診をおすすめします。
目の奥の視神経乳頭と網膜の血管の状態を観察し、動脈硬化・眼底出血などの有無を調べます。
また、白内障・緑内障の早期発見にも役立ちます。
胸部の構造や変化、異常がないかを調べます。肺結核、肺がん、心肥大、動脈硬化の発見に有効です。
呼吸器系の働きをみるために胸部X線と並んで大切な検査です。
肺活量 | 息を深く吸い込んで、思いっきり吐き出した時の息の量です。 |
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%肺活量 | 各個人の性別・年齢・身長に基づいて計算した「肺活量の予測値(基準値)」に対する肺活量の割合を示します。 |
1秒量 | 息を最大に吸い込んで最大に吐き出した最初の1秒間の空気の量です。 |
1秒率 | 1秒量が肺活量の何%になるかを示したものです。この率が低い時は吸い込んだ息を早く吐き出すことが出来ない病気(肺気腫・喘息など)が疑われます。 |
食道や胃・十二指腸などを調べる検査です。
ヘリコバクターピロリIgG抗体 | ヘリコバクターピロリとは胃・十二指腸潰瘍やリンパ腫などの発生に関与するものと考えられている病原菌の一種です。血液中のヘリコバクターピロリに対する抗体の濃度を測定する検査です。 |
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ペプシノーゲン |
胃粘膜の老化(萎縮性胃炎)の程度がわかります。胃粘膜の老化があった場合、胃がん発生高危険群に入ります。 異常値の場合は内視鏡検査をおすすめします。 |
バリウム検査 | バリウムを飲みレントゲン撮影すること、食道・胃・十二指腸の全体を写し出します。臓器の形や異常(がん・潰瘍など)がわかります。 |
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胃内視鏡検査 | カメラで胃を直接見ることで胃炎・胃ポリープ・潰瘍・腫瘍などを見つけます。がんの早期発見に有効です。 |
超音波という高い周波数の音を、体内の臓器に皮膚の上からあてることで画像を構築する検査法です。臓器の大きさや形、動きを観察して、病変の有無を調べることが出来ます。
腹部 | 肝臓・腎臓等の腹部の臓器や腹部の血管などの病変の有無がわかります。 |
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乳腺 | 乳房の病変の有無がわかります。 |
頸動脈 | 動脈硬化の程度や脳への血管の血流状態を測る検査です。 |
赤血球数 | 体内の赤血球の数です。出血や赤血球造血ホルモン不足、骨髄の働きが悪いと減少します。 |
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白血球数 | 体内で細菌による感染があると増加しこれを殺す働きがあります。白血球数の病気でも極端に増加したり減少したりします。白血球の種類で、主に5種類に分類されます。これらの割合や異常な細胞の有無を調べることにより、炎症や病原菌の感染や白血球の病気を詳しく調べることが出来ます。 |
血小板数 | 血小板は出血した際に止血にかかわる血球成分です。 |
Fe(鉄) | 血液中の鉄分で、酸素を運搬するヘモグロビンの材料になります。 |
総コレステロール | 細胞やホルモンを作る脂肪の一種ですが、多すぎると動脈硬化を引き起こします。HDLコレステロールやLDLコレステロール等を合わせたものです。 |
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HDLコレステロール | 善玉コレステロールと呼ばれ、悪玉コレステロールを運び出す働きがあり、動脈硬化を防ぎます。 |
LDLコレステロール | 悪玉コレステロールです。多くなり過ぎると、動脈硬化を促進させます。 |
中性脂肪 | 身体のエネルギー源となりますが、血中で多くなり過ぎると、動脈硬化を進行させる可能性があります。 |
AST(GOT) / ALT(GPT) | からだの蛋白質を構成するアミノ酸を作るのに必要な酵素で、体のあらゆるところにありますが特に肝臓に多く含まれます。AST・ALTともに高いときは肝臓の障害が疑われます。 |
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LDH | 肝臓に多く含まれ、筋・肺・血球などにもある酵素です。 |
γ―GTP | 肝臓や胆道系に障害があると数値が高くなります。 |
ALP | 肝臓や胆道系、骨や甲状腺に障害があると数値が高くなります。 |
総ビリルビン / 直接ビリルビン | 胆汁に含まれる色素です。胆石症や肝炎・肝硬変などの肝機能障害などで数値が高くなります。 |
総蛋白 | 肝臓の栄養状態がわかります。また、腎臓病では減少します。 |
アルブミン | 主に肝臓で作られる血漿蛋白です。肝臓の機能と栄養状態を反映します。低値では肝硬変・腎臓病が疑われます。 |
A/G比 | 血中蛋白の比率で、肝障害、ネフローゼ症候群などで低値になります。 |
血清アミラーゼ | 膵臓疾患・急性胆のう炎・唾液腺の疾患などで低値になります。 |
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空腹時血糖 | 血糖とは血中のブドウ糖のことで、糖尿病の有無を調べます。 |
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HbA1c (NGSP値) |
過去2ヶ月間の血糖値のコントロール具合を調べます。 |
尿糖 | 血糖値が高くなると尿に糖が混じります。その有無の検査です。 |
尿蛋白 | 陽性は、腎臓障害が疑われます。また、疲労などでも陽性になることもあります。 |
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尿潜血 | 陽性の場合、腎臓、尿管、膀胱、尿道などになんらかの異常がある可能性があります。 |
クレアチニン/尿素窒素 | 体内で使用された蛋白質の老廃物の一種で、腎臓の機能が低下すると尿中への排泄が減少し、血液内に増加します。 |
eGFR | 血清クレアチニン値と年齢と性別から計算します。この値が低いほど腎臓の働きが悪いということになります。 |
尿酸 | 高値の場合、痛風になることがあります。腎機能を低下させたり、腎結石の原因にもなります。 |
消化管からの出血の有無を調べる検査で、陽性(+)の場合、消化管の出血性の病気、大腸ポリープ、大腸がんなどが疑われます。その場合は、大腸内視鏡検査が必要となります。
コンタクトレンズを着用した状態での検査はできません。
眼底検査 | 眼底は血管の状態を直接観察できる唯一の場所であるため、眼の病気だけでなく、血管の状態から動脈硬化や糖尿病なども発見できます。 |
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眼圧検査 | 角膜に空気をビュッと吹き付け、その凹み具合をみて眼圧を測定するものです。角膜に直接触れない為、傷つけたり、細菌に感染したりする心配がありません。 |
腫瘍マーカー検査は、他の検査と同じく診断を最終目的としたものではなく、スクリーニング検査です。
CEA | 胃がん・大腸がん・膵がん・甲状腺がん・肺腺がんで高値となります。 |
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CA19-9 | 胆のうがん、膵臓がんで高値となります。 |
AFP | 肝臓がんで高値となり、また、肝炎や肝硬変でも高値になります。 |
CA125 (女性のみ) |
卵巣がん、子宮がんに特異な反応を示す腫瘍マーカーです。 |
PSA (男性のみ) |
前立腺がんで高値となります。また、前立腺肥大でも軽度の上昇がみられます。 |
シフラ | 肺がんの内、扁平上皮がん、腺がん、大細胞がんなどの非小細胞がんで陽性率が高く、病気の診断、経過や治療成績の判定に役立ちます。 |
マンモグラフィー | 乳房専用のレントゲン検査です。視触診では発見できない、しこりを発見することができます。 |
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乳房超音波検査 | 超音波で乳腺症、良性腫瘍や乳がんなど、乳腺内の病変を見つける検査です。触診でしこりとして触れない、微小腫瘤の発見を得意とします。また、若年齢で乳腺の発達している人ではマンモグラフィーより異常を発見しやすいとされています。 |
婦人科内診 | 子宮の大きさ、傾き具合、子宮筋腫などの腫瘤の有無、卵巣の大きさなどを診察します。 |
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子宮頚部細胞診 | 内膜の細胞を採取し、顕微鏡で子宮頸がん、子宮体がんの細胞の有無や種類を調べます。 |
子宮体部細胞診 |
加齢や女性ホルモン減少による骨量の変化を、超音波を用いて、踵(かかと)で調べる検査です。骨密度が低下した状態を骨粗鬆症といい、骨折や腰痛の原因となります。
MRI検査とは、頭の内部を磁気を用いて輪切りにして観察し、脳梗塞・脳出血や、まだ症状の出ていない無症候性の脳梗塞・脳腫瘍・脳萎縮などがわかる検査です。また、同じ装置を使って脳の血管や頸部の血管を見ることができます。これをMRA(血管撮影)といい、この検査によって脳動脈瘤の有無や、脳の血管の細くなっている部分を立体的に見ることができます。
レントゲンを用いて身体の横断像(輪切り)を撮影して、さまざまな疾患の診断をすることができます。
肺や気管・心臓・大動脈などの病変の有無がわかります。