歯科・歯科口腔外科

歯科口腔外科

診療内容

当科は日本口腔外科学会研修施設として認定を受けており、口腔・顎・顔面領域の口腔外科的疾患を3人の常勤医(内、日本口腔外科学会専門医・指導医1名と専修医2名)で診療にあたっております。外科処置といえども低浸襲を心掛けなるべく患者さんの負担が少なくなるように治療計画を立案し診療を進めています。なお、当科を受診する際には、原則として歯科・医科医療施設よりの紹介状を持参して頂くことになっています。

主な疾患

  1. 顎・口腔領域疾患
    • 埋伏歯:親知らず、過剰歯など
    • 炎症(感染症):歯肉の腫れから、顎や頬、更に頸部に至る腫れ
    • 嚢胞(顎骨、軟組織)
    • 外傷:顎骨骨折、歯牙脱臼・脱落、軟組織裂傷・損傷
    • 腫瘍(良性、悪性)
    • 口腔粘膜疾患:白板症、扁平苔癬、口内炎など
    • 神経疾患:三叉神経痛、顔面神経麻痺、非定型的顔面痛、舌痛症
    • 顎関節症
  2. 歯科インプラント
  3. セカンド・オピニオン外来

歯科

診療内容

 内科・外科的基礎疾患(心臓、脳血管、肝臓、腎臓などの疾病や高血圧症、糖尿病などの生活習慣病)を有する患者さんの歯科全般の治療を行い、個々に適した口腔内環境の確立を目指して診療を進めています。但し、歯科診療所および医療機関との地域連携を重視しておりますので、一般歯科診療所で全身的基礎疾患のために歯科治療が難しい患者さんを対象に診ていますので、当科で歯科治療を望む際には歯科医科医療機関からの紹介状が必要となります。また障がい者を対象とした歯科治療も行っており、症例によっては静脈内鎮静下で進めています。(日本障害者歯科学会認定医1名が勤務)

主な疾患

  • 一般歯科疾患(歯周病、齲蝕歯など)
  • ビスフォスフォネート服用中の患者の抜歯
  • 抗血栓薬(抗凝固薬、抗血小板凝集薬)服用中患者の継続下での抜歯

症例数(平成26年度)

平成26年度歯科口腔外科に入院して治療を施した患者数は110名でした(うち、全身麻酔下での手術症例は95名、局所麻酔下では8名、静脈内鎮静下では3名)。

    嚢胞

  • 74例

    外傷

  • 下顎骨骨折
    6例
  • 頬骨・上顎骨骨折
    1例

    炎症

  • 顎下・頸部腫瘍
    2例
  • 扁桃周囲膿瘍 下顎骨骨髄炎(腐骨形成)
    2例
  • 顎下腺導管内唾石症
    2例
  • その他
    2例

    腫瘍(良性)

  • 舌腫瘍
    4例
  • 硬口蓋・軟口蓋腫瘍
    4例
  • 顎下部腫瘍
    1例

    腫瘍(悪性)

  • 舌がん
    2例
  • 口底がん
    2例
  • 頬粘膜がん
    1例
  • 下唇がん
    1例

    全身疾患を有する患者さんの抜歯

  • 5例

    その他

  • 1例

医師紹介

花澤先生イラスト

花澤 康雄(診療部長)

  • 卒業年
    昭和53年
    専門分野
    口腔外科、歯科インプラント、障害者歯科
    資格等
    日本口腔外科学会専門医・指導医
    日本がん治療認定医機構暫定教育医(歯科口腔外科)
    日本障害者歯科学会認定医
    日本口腔ケア学会認定資格医
    歯科医師臨床研修指導医

山本先生イラスト

山本 亞有美

  • 卒業年
    平成19年
    専門分野
    歯科・口腔外科、口腔ケア
    資格等
    日本口腔外科学会認定医
    日本口腔ケア学会認定資格医

岡本先生イラスト

岡本 篤志

  • 卒業年
    平成21年
    専門分野
    歯科・口腔外科
    資格等
    日本口腔外科学会認定医